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時間をずらして少人数制授業 ☆ 修学旅行にいくかどうかはクラス別に決定

国際学力テストPISAで以前フィンランドが1位になったこともあり一時は注目を集めたフィンランドの教育ですが、自分の息子達が小学校に通い始めて日本と違ってびっくりしたことなどを書いてみます。

まずびっくりしたのは授業の始まる時間が曜日により8時~、9時~、10時~と3つにわかれていた。
終わる時間も12時、13時、14時、15時とあり学年が上がっていくごとに終わる時間はだんだんと遅くなっていく感じだったが中には早く終わる曜日もあったり。

息子達が通ったのは町内で一番大きい小学校で2クラスあり、一クラス約25人ぐらい。

そしてそのクラスをさらに2つのグループに分け、同じクラスでもグループによって時間割の開始と終わりの時間が違ってたりする。
それは例えばひとつのグループは朝8時からで終わりが1時間早く、もうひとつのグループは朝9時からで終わりが1時間遅い。
そのずれた時間はその2つに分かれたグループのひとつのグループの授業になり、クラスの半分の人数という少人数授業になるのでありました。

少人数の方が先生の目が届きやすいしこれはよいシステムだと思いました。

フィンランドの小中学校では授業参観はありませんでした。少なくても息子達のいった学校では。
それはたぶんフィンランドの家庭は共働きが当たり前なので授業参観に参加できない親がほとんどだからではないかと思います。

年に何度か夕方から保護者会みたいなのがあったけど、これも参加してるのはクラスの半分ぐらい。
日本のようなPTA役員はありません。
クラスで代表をきめ、年に何回かある学校全体の集まりに代表が出席。
あとで保護者会でその内容を話すといったような役割で、順番に回ってくるってこともなく、クラスメイトはかわらないので確か1年生の時だったかに決まった人が6年間ずっとやってくれてました。キートス!
今は連絡帳がネットになったので、学校の行事とか予定など校長先生から先生まですべてネットで連絡がくるので今もこの代表者システムがあるのかどうかはわかりませんが。

年に2回だったか土曜日学校の日があり、この日にスポーツディとかがあることもあり親が見学できたりはありました。
冬のスポーツディの項目のひとつに湖の氷に穴を開け魚釣りというのがあったのもフィンランドならでは。
他にスケートとか斜面をスライダーで滑り降りるとか、自己負担だったけど町内のダウンヒルでスキーなんかも。

他に春になると町の合宿所に行く日がありました。
これも先生によりけりで、長男の時は高学年になると1泊とかあったけど、次男は日帰りばかりでした。
フィンランド野球とかサッカーしたり、サウナに入ってまだ寒いのに川にどぼんとか、焚き火でソーセージ焼いたりとか。
これには親も参加できたのですが、年に何回かの保護者会だけでは親しい知り合いもできず、たいてい皆仲のよい人たちで話しをしているのでその輪にはいれず一人でぼーとみてることが多かった。
長男の時にはクラスにロシアやトルコから転校してきた子がいたのですが、こういう機会にはトルコ人は身内の団体で来てかたまってるし、ロシア人は夫婦できて夫婦で話してて、フィンランド人はフィン人同士で話。私は1人で行くことがほとんどでどのグループにも入れなくて1人でぽつんとが多かったです。。。 話しかけてもなにか2.3言葉交わすだけで話が続かない・・・でこれは毎年気が重かった。

他にびっくりしたのは修学旅行
これはクラスごとにいくかどうか決めます。
お金を生徒から集められない法律があるんだと思うんですが、
修学旅行に行くことになれば3年生か4年生あたりから物をうったりして資金集めを開始します。
6年生ぐらいだったと思うけど学校でディスコを開いて、保護者が用意した食べ物をうったり、賞品をあつめてくじ引きしたりとかで資金を集めたこともありました。
それで集まった額により行く場所を決めるといった感じ。
息子達のクラスはいくことになり、いった先は旅行というより合宿という感じでした。
本人たちは楽しかったようなのでよかったですが。

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プロフィール

Hiro

Author:Hiro
1991年5月から北欧フィンランドの田舎に在住。
フィンランドで何が一番好き?と聞かれたらすかさずフィンロック!
日本の音楽サイトBARKSでコラムスタートしました。
http://www.barks.jp/keywords/Finland.html
フィンランドのバンドのニュース、インタビュー、ライブレポなどのブログもやってるのでそちらもよろしく。
http://suomirock.blog78.fc2.com/
そしてそしてAdam Lambertも大好き!

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