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高齢者に届けられる料理を1週間食べてみた記者

フィンランドの国営放送局Yleのサイトに、こんな記事がありました。
高齢者に届けられる料理を記者が1週間食べてみたというもの。記事はこちら

記事内に1週間に届いた料理の写真があります。
1食の料金は8.10ユーロ(約920円)。家まで届ける料金も含まれていて、それが高いとのこと。

1回炒めたジャガイモがあるけど、基本はマッシュポテトですね。

味はやっぱり薄いようです。

1週間食べた後の記者の感想は、明日何か味のきいたもの、ジャガイモ以外のものが食べれることが待ち遠しいと。

お米の代わりにジャガイモ食べるフィンランド人でもジャガイモに飽きるぐらいほんとにジャガイモが続くんですよね。
それは老人ホームに行ってた時に、住人と同じようなランチを食堂で食べてたのでつくづく思いました。
基本、マッシュポテトか味つけてないゆでたじゃがいも + 肉ソース、またはスープか、噛まなくてよいぐらい柔らかいマカロニ料理
ゆですぎのマカロニがどんなにおいしくないかを実感しました。しかもマカロニゆでる時塩などもいれてないみたいだったし、味のないものが口の中でふにゃふにゃと溶ける感じでした。

以前にも「町の食堂シリーズ」で書きましたが、老人ホームの住人さんのランチについてくる野菜はにんじんか、カリフラワー、またはブロッコリー。すべて冷凍だと思います。ゆでてるのかスチームなのかわからないですが、味はつけてません。
つくづく思ってたんですが、全体的に素材の味でお食べくださいみたいな超薄味でした。
生野菜はパンが食べれる人はたまにパンにのっけてあるきゅうりとかトマト、パプリカのスライスのみ。
飲み物は、牛乳か、サワーミルクか、水、または水で薄める濃縮ジュースのみ。
食後はコーヒーかココア+ビスケットかクッキー、またはウェハ―ス。たまにケーキや菓子パンもあったけど、たいてい同じ物でした。
紅茶はありませんでした。多分の飲む人いなかったんでしょう。

不安になったのが、将来自分が老人ホームに入った場合、、、正直言ってあの料理はあいません。
なので、だんだん食べれなくなってきて力尽きてなくなりそうな・・・

現にそこで働いてる人も、もし自分が老人ホームに入居しなくてはならなくなったら薬を飲むといっておりました。
まぁそう言ってるだけでほんとに飲むかどうかはわからないとしても、働いてる人も入居したくないぐらいであります。

義母が自分で料理作れなくなり、これまでは週に2回料理を配達してもらってたのですが、おいしくないから1回に減らしたそうなんです。うちの旦那はは歳とって味覚がなくなったんだろうといってて、一体その届けてくれる料理はどこで作ってるの?ときいたら、私が行ってた老人ホームの食堂のようです。
ならそれは味覚が落ちたんじゃなくて、味覚がまだあるからおいしく感じないんだよ~と思いました。

もうずいぶん昔に、この町内に住んでる私より年上の日本人の知人が将来、在住日本人が高齢になったときの料理が問題と言っていたのですが、その意味、自分が老人ホームで働いてみて実感しました。

スーパーでレンジでチンすればいいような料理買うとしても、これが上のリンクにある写真のと似たような感じで美味しそうにないんですが、お弁当なんてないし、これまでに家を空ける時息子に買って冷蔵庫にいれておいたけど、息子は食べれないことはないけど、それよりインスタントラーメンのほうがいいといってたぐらい

今回の記事をみて将来の心配がよみがえりました。。。

できるだけ長く自分で料理ができることを祈っておこう!

【追記】 老人ホームに努めてる日本人の友人によると、私立の老人ホームの食事は少しましみたいな話を聞きましたが、町内に新しくできた私立の老人ホームの1か月の入居料3500ユーロ(約40万円弱)って話を耳にしました。とても無理です。
そして私立でもお米が出ることはまずないでしょう。(;_;)
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プロフィール

Hiro

Author:Hiro
1991年5月から北欧フィンランドの田舎に在住。
フィンランドで何が一番好き?と聞かれたらすかさずフィンロック!
日本の音楽サイトBARKSでコラムスタートしました。
http://www.barks.jp/keywords/Finland.html
フィンランドのバンドのニュース、インタビュー、ライブレポなどのブログもやってるのでそちらもよろしく。
http://suomirock.blog78.fc2.com/
そしてそしてAdam Lambertも大好き!

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