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お店の営業時間自由のしわ寄せ。。。

今日のニュースにこんなのがありました。(ニュース原文

カヤーニでガソリンスタンド経営の34歳のミカさん(フィンランドでMikaは男性の名前です。)、法律が改正されてお店が自由に営業時間を決められるようになり、そのしわ寄せが小さなお店に来て、お客が減ったと、日曜6時まで営業のところ4時で閉店。ドアに上記記事の中にある張り紙を。

張り紙にはこう書かれてます。

「お客がいないため、今日はこれで閉店する。
プリスマにいけばいい・・・そこはいつもあいてるし・・・」

プリスマ(Prisma)とはS系列の大型スーパー。

お店営業時間、私がフィンランドに来た25年ほど前と比べたらだんだんと長くはなってきてましたが、去年までフィンランドではお店営業時間が法律によってきめられてました。
近年は店舗面積が小さいお店営業時間を長くできていたのです。
今年初めからこの営業時間が自由に決められるようになり、消費者としては週末の営業時間が長くなったのはうれしい限り。
さらに祝日も開いてるお店も多くなりました。

そのしわ寄せを食ったのはこういうガソリンスタンドに併設してあるような小さなお店なんだなぁとこの記事を読んで思いました。
以前はスーパーが開いてない時間が書き入れ時だったのがスーパーの営業時間がのびてお客が減ってしまったというもの。
ドアの貼り紙はお客あてではなく、営業時間を自由にした政治家にあてたものだといってます。

ガソリンスタンドに併設してあるお店は値段が高めというイメージがあるし、普通にスーパーが開いてれば消費者としてならやっぱりお値段も安くて品ぞろえもガソリンスタンドよりいいスーパーにどうしても行ってしまいます。

一度営業時間が自由になったのがまたもとに戻されることはまずないんじゃないかと思うので、嘆いてばかりいてもしょうがない。

フィンランドにいて思うのは、そのお店のとか地域の特産品がないこと。
だいたいどこに行っても同じ物が売られているように思います。
タンペレには血入りのブラックソーセージ(Mustamakkara)が特産品としてあるようですが、町内のスーパーでも買えます。
東部の特産品カルヤランピーラッカも全国どこのスーパーでも売ってます。
同じく東部の名産カラクッコ(Kalakukko)も時々町内のお店の外で売ってたりします。
その地方に行かないと食べられないというようなものがほんとに少ないように思います。
食べ物は旅行の楽しみの一つでもあるし、どこに行ってもお土産物屋があり、その地の特産品が売られてる日本からくると、なぜそういうものを作らないんだろうと思うのでありますが、うちの旦那の返答は人口弱のフィンランドでそんなものを作っても売れないし無駄だというのであります。

このガソリンスタンドさん、気の毒ではありますが、でも商売の世界は厳しいと思うので、何かそこでしか手に入らないものを考えてみるとかしてみては?と思うのでありますが、どうなんでしょうね。

一般消費者からしてみれば、お店の営業時間が自由になったのは大歓迎であります。
以前に戻るのはやめてほしいです。

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プロフィール

Hiro

Author:Hiro
1991年5月から北欧フィンランドの田舎に在住。
フィンランドで何が一番好き?と聞かれたらすかさずフィンロック!
日本の音楽サイトBARKSでコラムスタートしました。
http://www.barks.jp/keywords/Finland.html
フィンランドのバンドのニュース、インタビュー、ライブレポなどのブログもやってるのでそちらもよろしく。
http://suomirock.blog78.fc2.com/
そしてそしてAdam Lambertも大好き!

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