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Adam Lambert 「Welcome To The Show」 MV公開 + パーソナルレター和訳

昨日7月6日、アダム・ランバートの最新シングル 「Welcome To The Show」のミュージックビデオがいきなり公開になりました。

こちらです。
パソコンのフルスクリーンでみると見つめられてる感覚 に陥るビデオです。


Adam Lambert - Welcome to the Show feat. Laleh [Official Music Video]

このMVがプレミア公開になったサイトFLAUNTにはアダムからのパーソナルレターがついていました。

結構長いのでありますが、アダムの気持ちがとてもよく表れてると思うので、和訳してみました。
フィンランドに住んでると普段使うのはフィンランド語で、英語を使うことはめったにないので、英語はアダムの記事を読んだりインタビューやスピーチを聴いたりするぐらいでペラペラとかでは全くないので、直訳っぽいですが、言ってることの意味がだいたいわかってもらえればと思います。

Adam Lambert WTTS Letter

Welcome To The Show は自分が誰であるかに直面しそれに捧げるアンセムだ。強さとPRIDEをインスパイアするマントラ(真言)として。数か月前にこの曲をレコーディングして、その意味を伝えることのできるビデオを作らなければならない思いにかられた。

ツアーをしていると自分のオーディエンスにはいろんな人がいることに気が付いた:若い人もいれば年配の人もいる、男性、女性、トランス、ゲイ、ストレート、白人、黒人、アジア人、ヒスパニック、そしてそれが混ざり合いそれはとても美しいってことに。みなの共通点は同じ人間だってこと。アイデンティファイはどうであろうと、人のハートは全世界共通のエモーションと必要性を持っている。もちろんそれは理想主義かもしれないが、俺たちの違いではなく、似ているところに気が付くべきじゃないだろうか?それはアイデンティティーに帰り着く。我々の社会はお互いをどういう風に分類、そして定義づけるかにとりつかれている。新しい”タイプ”をどう説明するか毎月のように考案する新しいレーベルがある。いくつかのケースではこれらのレーベルは俺たちを力づけ、クラリティーを与える必要があり、いくつかの点ですべてをカテゴリ化すると不和が生まれる。その選択を避けたり保持するのにとても努力しアイデンティティーにより閉じ込められている人をたくさんみてきた。自分も閉じ込められていた。真の個性は現代のソーシャルメディアの要望競争に脅されているように思える。時に自分の真実、自分のすべて、偽りの姿を脱ぎ捨てることに向き合うことは恐ろしいこともある。よいこと、悪いこと、亀裂、そして傷跡。自分のことを好きでない感情は自分には他人事ではない。1度自分の身体のイメージの問題を克服すると、自分は時々自分のスピリットを無視していたことに気が付く。憎悪で満ちている世界に住むと時に自己愛を育てることが困難な課題となる。君たちの多くもそうだと思うが、自分もこのこととはいつも闘かっている。自分の道は世界に自分のことをシェアすることで、同時に自分を犠牲にしているような一種のパラドックスである。人と違うことを恐れず、それでも認めてほしい。人生の矛盾には広大な美しさが存在する。このノンバイナリ―のリアリティは俺たちに幸せを導いてくれ、表情豊かな生活、そしてそれにもかかわらずこのフリーダムは大きなリスクも伴う。この宙ぶらりんの中にいるのは自分一人ではない。自分のアートを通じて、彼ら自身でいることに価値を感じなかったり、恥じる感情を持つ誰もに共感と勇気を与えることを誓う。

今回自分のビデオを初めてプロデュースした。友達でもあり長年のコラボレーターでもあるLee Cherryの協力を得て、なにかとりわけホネストなものを共同ダイレクトして手掛けた。Laleh(曲でFeat.している素晴らしいシンガーソングライター)と話をし、スクリーンにとらえだしたいバルネラビリティー(脆弱性、センシティヴィティ)で意見が一致した。アーティストがもっと自分自身をオープンにシェアすることで、そこにいるもっと多くの人たちが同じインスピレーションを感じとれると思う。レーベルのシステムとは独立してこのビデオを作り上げたことは強い自信(権限)を与えられたと感じた。このビデオは自分のために作り上げる時だったんだ。このビデオは歌を売るためのものでなく、プロダクト・プレイスメント(広告手段の一つ)やバイラルマーケティングの利益を上げようというわけじゃない。クリエイティブな表現を意図したものである。結果はこの7年間俺をサポートしてくれたみんながいるみたいにカメラとコネクトでき、とっても自由でオーガニックなヘッドスぺースで撮影できた。このビデオでthe Original High ワールドツアーを見に来てくれたみんなに、俺の歌を聴いてくれシェアし、前に進む目的を与えてくれたみんなに感謝する。自分を認め自分を愛することを選んだすべての人にありがとうを込めて。お互いみんなで支えあおう。他の人がこうあるべきだと思う世界にたとえ当てはまらなくても、自分であることに誇りを持ち続けるよう願ってる。弱点とうまく付き合い、自分のもっている才能を育てあげ、自分のクィアにプライドを持ち、持っている限りの愛をシェアしよう。

‐アダム・ランバート

これを読むと、たとえ人と違おうと、自分に少しばかり自信が持てる気がしてきますね。

アダム本人が自分がゲイであると気が付いてからの感情や自分の中での闘いみたいなものを経て、同じ状況にある人たちに人と違っても恥じなくてもいい。自分に自信をもっていいんだよと勇気づけてるメッセージに受け取れます。
そして単独のライブで彼が言い続けてきたこと。それは肌の色や性別、年齢、セクシュアリティ、何が違おうと俺たちは心を持った同じ人間だということ。彼をそのまま受け入れサポートしてきてくれたファンに感謝というのもうれしいですね。


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プロフィール

Hiro

Author:Hiro
1991年5月から北欧フィンランドの田舎に在住。
フィンランドで何が一番好き?と聞かれたらすかさずフィンロック!
日本の音楽サイトBARKSでコラムスタートしました。
http://www.barks.jp/keywords/Finland.html
フィンランドのバンドのニュース、インタビュー、ライブレポなどのブログもやってるのでそちらもよろしく。
http://suomirock.blog78.fc2.com/
そしてそしてAdam Lambertも大好き!

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